内祝いにはこんな商品がおすすめ!

内祝いにはこんな商品がおすすめ!

結婚・出産など、人生において、内祝いを贈る機会というものは、意外と多いものです。
そんなときに、一体何を送ったら良いかわからない、という方のために、今回は、内祝いに贈るのにおすすめな商品を、ご紹介していきたいと思います。

 

結婚内祝いに選ぶなら

結婚

結婚内祝いとは、主に、挙式や披露宴に招待できなかった方からいただいた結婚祝いのお返しとして贈るものです。

 

一般的には、ご祝儀やお祝いの品の3分の1〜2分の1程度の金額を目安に品物を選びますが、披露宴の引き出物に選んだ品物をそのまま内祝いとして贈ってもかまいません。
ただし、挙式や披露宴に参加した方に、高額なご祝儀のお返しとして、引き出物以外に結婚内祝いを贈る場合には、当然のことですが、引き出物とは全く異なる品物を贈るようにしましょう。

 

結婚内祝いには、砂糖やお菓子、日持ちのする紅茶やコーヒーなどがよく選ばれます。
しかし、緑茶は弔事が連想されるため、選ばない方が無難です。
定番の品になりますが、形が特徴的な物やパッケージが華やかな物を選ぶとお祝いらしさが伝わります。
他にも、タオルや食器類なども結婚内祝いに適した品物です。

 

出産内祝いに選ぶなら

赤ちゃん

出産内祝いは、もらう機会が多い物なので、いくつあってもうれしい、普段よく使う物を贈ると喜ばれます。
ブランドのタオルセットや、食器類、キッチン用品などが定番です。
他にも、縁起物の砂糖や、お菓子などもよく選ばれます。

 

新しい命の誕生をイメージさせるデザインの物や、名前にちなんだ品物も、贈る側の喜びが伝わるよい贈り物です。
他には、赤ちゃんが生まれた時の体重と同じ量のお米や砂糖を贈る人も増えているようです。

 

快気内祝いに選ぶなら

元気な老婦人

病気やけがを見舞ってくれた人にお礼を述べ、無事退院したことを知らせるのが快気内祝いです。

 

ですから、後に残さないという意味も込めて、お菓子や飲み物、日常的に使う消耗品などがよく選ばれます。
また、きれいに洗い流すという意味で、洗剤や石鹸のセットも人気があります。

 

地域の風習も考慮して

赤飯

内祝いは、元々は家族の内々のお祝い事をご近所や親しい友人などにお披露目し、喜びを分かち合うという趣旨のものでした。

 

そのため、習慣がそのまま残っている地域では、お赤飯や紅白まんじゅう、砂糖などを配るのが当然とされている場合があります。
伝統的な習慣を無視したために生活がしにくくなるのはつまらないことですから、後々のお付き合いなども考えて、詳しい人に確認しておくとよいでしょう。

 

まとめ

内祝いを贈る際におすすめな商品の例をご紹介しました。
相手のことを考えて贈られたことがわかるものは、とても嬉しいものです。
相手の嗜好がわからない方、退院後、まだそんなにすぐに動き回れないという方は、カタログギフトを利用してみるのも、ひとつの手でしょう。
その際も、相手への感謝の気持ちと、思いやりは忘れないようにしましょう。